乳房再建のためのエキスパンダーを挿入してから約6か月。沖縄旅行に行くことにしました!!
そこで、素朴な疑問??
エキスパンダーってMRI禁止だよね?!金属が入ってるよね!ってことは保安検査場でビービーなる可能性あるよねー?!
さて、疑問を解決するためにドクターに聞いてみました。
エキスパンダー入れてるけど飛行機乗って良いんだっけ?
私は国内線利用なので国内線の情報を探していきます。
ブログやネット、Twitterを調査してみたところどうやら皆さま無地に搭乗されているご様子。
よし、飛行機(国内線)に乗るのは問題なさそうです。でも、乗るまでにミッションはないのでしょうか?健康な人と同様に何も申し出なくても保安検査場をパスできるのでしょうか??
Drの見解
Drに伺ったところ、国内線だったら何かあったらMRI検査禁止カードでも大丈夫そうでしたが・・・心配性なうるーさんは証明書(Medical Clearance Letter)を発行していただきました。
エキスパンダーを挿入すると病院からMRI検査禁止カードとナトレル患者カードを渡され、エキスパンダー挿入中は携帯するように言われます。
MRI検査禁止カード
ナトレル®133ティッシュ・エキスパンダー患者カードというもので、その名の通りMRI検査ができませんよー!というカードです。
医療機関、担当医師、手術日、患者氏名、型などが記載されている大事なカードです。
エキスパンダーは金属が入っているのでMRI検査は受けないように言われます。
ナトレル患者カード
こちらも医療機関などの他にエキスパンダーの型、ロット番号、シリアル番号が記載されているナトレル®133ティッシュ・エキスパンダーを入れている患者ですよー!というカードです。
Medical Clearance Letterとは
保安検査担当者あてのお手紙です。
要約すると、体内に医療機器があって金属が入ってるので保安検査に影響を与えるかもですよ!てことが日本語と英語で書かれています。
私の病院はこのメディカルクリアランスレターを発行するのに文書料として実費がかかりました。
今回の旅について
羽田(ANA)⇔ 沖縄(SKY)の往復でANAとスカイマークを利用しました。
保安検査場
保安検査場と言えば、機内に持ち込む荷物の検査と搭乗者の金属探知機検査があります。
ここでアラームが鳴る可能性があるのです。
ですが!!!
羽田、沖縄ともにぴくりとも反応せず通過できました!
ドキドキしながら検査場を通りましたが、取り越し苦労で終わってなによりです。(笑)
まとめ
今回の旅では金属探知機は無反応。何事もなく通過できました。
Medical Clearance Letterで安心を買っておくのも良いかと思いますが、Drもおっしゃっていたようにおそらく国内線であれば万が一何かあればMRI検査禁止カードで対応できそうです。
国際線の場合はDrや航空会社に相談してみると良いかもしれませんね。