おしゃスポットとしてちょっと前からフューチャーされている清澄白河へ行ってまいりました。
TEAPOND
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知る人ぞ知る的なスポットだったはずが、清澄白河の街の人気と相まってか店内は常に人であふれかえっていました。それほど広くはないので休日は混雑覚悟の上で訪れるべしです。
さて、初訪問でしたので地下鉄からでてワクワクしながら向かうと割と近くに目の前に現れました。見た目はハリーポッターのダイアゴン横丁に迷い込んだかのようです。
この日もたくさんの人であふれかえっていましたが、お目当ての品を片っ端からクンクンしてどれにしようか迷いながらピックアップしました。
ちょっとシステムが分かりにくいのですが、茶葉とティーバッグの袋入りと缶入りのそれぞれ4種類から選べるようになっています。
自分のお気に入りの茶葉が見つかったら、カウンターで店員さんに「〇〇の茶葉、袋入り」のように言うと品物が出てきました。
瓶を開けて見た目や香を楽しみながら選ぶのもテンション上がりますよね。世界の紅茶からフレーバーティー、フルーツティーまで種類もたくさんあって本当に悩ましいです。(笑)
さらにティーバッグは2個入りの販売があるので色んな種類をお試しできたり、ちょっとしたプレゼントにも最適です。
ひとつの茶袋にティーバッグが2個入った「Tea for Two」に、今年も期間限定でハートをあしらったデザイン「Tea for Two ハートコレクション」のご用意ができました。
— TEAPONDの公式ツィッター (@TEAPOND) 2020年1月17日
バレンタインの手作りのお菓子に添えたり、大切なお手紙に同封したり…。また、ホワイトデーのお返しに…。ぜひ、ご利用ください! pic.twitter.com/OiGRWReRzL
私が厳選した3種類は、すべてフレーバーティーでした。どれも香が気に入ったもので直観で「コレスキ❤」をチョイスしました。
Apple Forest
これを買うためにここに来たと言っても良いでしょう。美味しいアップルティーを探してたらTEAPONDさんへ行きつきました。甘い赤りんごとフレッシュな青りんごが合わさった良いとこどりのアップルティーです。ほのかな甘みを清々しいりんごの香はそのままストレートで飲むと美味しいです。
Milk Caramel
キャラメルフレーバーにもハマってまして、こちらも迷わずチョイス。ミルクキャラメルなので香りもまったり甘い感じです。ストレートで飲むより寒い日にこっくりミルクティーを飲みたいときに良さそうです。お砂糖とミルクをたっぷりいれて、おやつ代わりに。
Earl Grey Blue Bird
高地産のサッパリとした紅茶にベルガモットの香と矢車菊の青い花が見た目にも美しいアールグレイ。矢車菊って見たことあります?春から初夏にかけてまれに道端で出会うこともあるのですが、自然がこんなきれいな青を作り出すんだってくらいハッとする綺麗なブルーなのです。そんな美しい見た目からかブルーバードという幸せが舞い込みそうな素敵な名前がついています。こちらは、アイスティーにしても良さそうです。
ショップの世界観もしっかり作りこまれていて素晴らしいのですが、何はともあれこの銘柄カードを見てほしい。1枚1枚異なる可愛さに全て集めたくなってしまうほど、オタク心をくすぐります。それで、さらにすごいのがただのおしゃカードではなく、カードの裏側には銘柄の説明が日本語と英語で記載されていて、銘柄ごとにおいしい淹れ方の目安やどうやって飲むのがおススメなど書かれているスーパーカードなのです。こりゃ、リピーターが増えるわけですね。
店舗は清澄白河のみのようなので、遠方の方はオンラインショップをご覧ください。
オンラインショップでもおいしい淹れかたや飲み方、茶葉や色や香りなど細かいことまで記載されているので実際に見れなくても想像できるようになっています。
いま、一押しの紅茶専門店です。
Artichoke chocolate
チョコラバーなので吸い込まれますよね、チョコレート屋さん。
こちらもおしゃ過ぎて何がなにやら。(笑)とりあえず片っ端から試食しますよね。どれも美味しくて「アレ?さっきのどんなだったけ?」と永遠にループしてしまいそうなやつです。
トリュフコーナー。
ラズベリー、抹茶、バニラ、オレンジ、ラムレーズン。
定番もトリュフも食べたいじゃん?
ということで、ミルクチョコレートとトリュフ バニラにしました。
大事にちょっとずつ食べようと思ってたのに一瞬でなくなりました。仕方がありません、おいしいのですから。
Field(フィールド)
ランチはアメリカンなバーガーのこちら。
ほろほろ柔らかいハンバーグにアボカドたっぷりによなよなエールの黄金コンビ。バンズも重たくないので女性でもペロリと食べられます。
cafe-field-kiyosumishirakawa.com
せっかくだから寄り道
Beefrendship
TEAPONDと同じ通りにあるはちみつ専門店。
はちみつジンジャーは紅茶に入れても美味しそうです。
チーズのこえ
チーズもだいすき。その名もチーズのこえ。
店内はごろごろと美味しそうなチーズとお酒が並んでいました。
イートインスペースはありませんが、クラフトビールの栓を抜いて頂くこともできるそうです。お天気が良い日にビール片手にチーズを持って公園でピクニックも良いですね。
フジマル醸造所
なんと清澄白河にワイナリーがあるとのことで、入り口まで行ってきました。
というのも隠れ家的場所にあり、中の様子も伺えず予習をしてこなかった私たちはワインがテイスティングできるのか?レストランでがっつりなのか?分からずお腹もいっぱいだったので今回は諦めました。
Dragonfly
こちらで休憩がてらクラフトビールをいただきました。
店主に軽め、重めなど希望を伝えるとサーバーの中からおススメを注がれるシステム。(笑)ちょっと一杯に最適なお店。
九吾郎ワインテーブル
最後に、こちらは満席で入れませんでしたがとても良さそうでした。
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まとめ
コーヒーの街と言われている清澄白河でコーヒーショップに一歩も立ち寄らず、満喫してきました。おしゃれな新店舗と綺麗にリノベーションされた店舗と老舗が混ざって立ち並んでいる不思議な街でした。あと、角を曲がると美容院にあたるくらい美容院の多さにびっくり。なんでこんなにあちらこちらにヘアーサロン?ていうくらい。外観もおしゃれなショップはカフェと間違えて入っちゃいそうです。(笑)
人の流れもご年配グループから若い女性、ファミリー、美術館もあるので個性派から真面目そうな方まで本当にさまざま。総じて、新旧入り乱れて独特な文化がココにはあるようです。
そんな街で手に入れた紅茶でしばらくティータイムは楽しめそうです。
ちなみにこの日は20626歩でフィニッシュです。よく歩きました!