こんにちはー!
このブログ、エタンセルは人生を輝かせる為のブログなので、そろそろ乳がん以外の楽しいことも綴って行こうかと思います。
ということで、先日ワイナリーツアーをしてきました。
7月の上旬で梅雨真っ盛りでしたが、ちょうど雨の合間に巡ることができました!今までも何度か行こうと計画したことはあったのですが、いつも大雨でリスケを繰り返していました。(笑)
ではでは、念願の勝沼ぶどう郷ワイナリーツアーレポートです!
※個人の体験になりますのでそれぞれの状況と異なることもあることをご了承くださいませ。
交通手段
電車
降り立つと、緑の山々とぶどうの駅名表示にテンション上がります!勝沼ぶどう郷駅までは電車で向かいました。都心からも2時間弱で行くことが出来るので、日帰りでも十分可能です。
宿泊施設があるワイナリーもありましたので、しこたま呑みたい方はお泊りでも楽しめそうですね。(笑)
原茂ワイン
まず向かったのは原茂ワインです。ご覧の通り今回伺ったなかで一番のおしゃれスポットで、映える写真がザクザク撮れる素敵な空間です。
緑とぶどうの下で休憩…ストレスなんて吹っ飛びそうなシチュエーションですね。
あ、そうそう!勝沼ぶどう郷駅からは徒歩で向かいました。約20分ほどです。
中に入りマスターにテイスティングをお願いするとたくさんの種類をお試しさせていただけました。こちらの試飲は無料なのですが、「え?こんなに!!!」とビックリするくらいマスターがサーブしてくださいました!たぶん、白5種類、赤1種類だったかな?どのくらいか覚えてないくらい大盤振る舞いでした。
テイスティングさせていただいたなかで、原茂勝沼甲州がピリッと辛口白ワインで一番お気に入りです。
あと、こちらはランチが有名なのですが人気なので予約がおすすめです。今回はタイミングが合わずお伺い出来ませんでしたが、次回はぜひ利用したいと思います。
そして、原茂ワインを激おしするもう一つの理由は…
看板犬に出会えること!
美味しいワインにごはん。緑に木のぬくもり。ワンコ。
何ですか、ここは!理想の癒しのワイナリーでした。
気になるワイン
レストラン シャンモリ
ランチでおじゃましたのはシャンモリワイナリー併設のレストランです。ウェディングとかもしているそうでとても広く、観光バスが乗りつけ団体客も対応可能です。
原茂ワインからは徒歩で約15分です。
ランチメニューも豊富でサービスバー(サラダやスープ、パン、飲み物などがお替り自由なビュッフェ)などがありました。私は、やさいたっぷり煮込みハンバーグをいただきました!もちろん、ワインもいただきましたが、こちらのぶどうジュースがとても濃厚で美味しかったです。
蒼龍葡萄酒
レストラン シャンモリから蒼龍葡萄酒までは徒歩7分ほどです。
こちらも無料で試飲させていただきました。受付で紙コップをいただき冷蔵庫の中から自分で好きなワインを試飲するタイプでした。
気になるワイン
蒼龍葡萄酒 スパークリング マディコンコードは珍しい赤のスパークリングです。こちらは試飲にはなかったのですが近しいものをテイスティングさせていただきましたが、まるでぶどうジュースのように濃厚で飲みやすくて美味しかったです。
グレイスワイン
蒼龍葡萄酒からグレイスワインまでは徒歩17分ほどです。
蔦が這う素敵な外観のワイナリーです。
この時期は青々としていますが枯れたころもまた趣があって素敵でしょうね。
こちらの試飲はプリペイドカードを購入してマシーン(白ワイン)からテイスティングするタイプでした。赤と泡はカウンターで申し出ると試飲させていただけます。
こちらのカードはグループでシェアが可能ということと、デポジット代金は商品を購入することで使えるそうです。
固定ファンがたくさんいるようで滞在中もひっきりなしに購入していく方がたくさんいらっしゃいました。写真はロゼだったかな?!
気になるワイン
麻屋葡萄酒
グレイスワインから麻屋葡萄酒までは徒歩約2分ほどです。
こちらはワンコインで試飲が可能。グラスをいただいてテーブルに用意してあるボトルから好きなものを好きなだけセルフでいただくシステムでした。
何気に嬉しかったのは冷えた水を一緒においておいてくださっていたこと。勝沼ぶどう郷駅周辺はコンビニもスーパーもなく、飲むのはワインばかりでしたのでお水はありがたかったです。
気になるワイン
ぶどうの丘
麻屋葡萄酒の前から勝沼地域市民バスがでていますので、一気にバスで最終目的地であるぶどうの丘を目指しました。
こちらは地下にワインカーブがありますが、これまでにだいぶテイスティングしてきたのでショップで1本とカップを購入してこの見晴らしの良い場所でのんびり飲むこととしました。(笑)シャトージュンの白をいただきました!
ぶどうの丘から勝沼ぶどう郷駅までは徒歩で約15分ほどでした。
まとめ
初めてだったので、だいぶ手探り状態でしたが次回につながる良いお勉強ができました。
第一の教訓!欲しいと思ったワインはその場で買え!!
これ一番悩ましいところなんですけど、重くなるの嫌だし、いろいろ巡った後にお気に入りを購入したいがために後回しにするじゃないですか?そうすると、「あ、やっぱりさっきの欲しい!」と思ってももう後の祭り状態なんです。一期一会と思ってびびっときたワインはその場で即決しないともう出会えません。
第二の教訓!装備を万全に!!
ワイナリーは結構徒歩で回れるので、動きやすい服装や靴は必須です。それを踏まえた上で、水とおつまみがあれば直良しです。先ほども記述しましたがコンビニやスーパーはありません。自販機すらほどんど見かけませんでしたのでもっていくならお水やお茶をおすすめします。また、移動の合間などにお酒のお供があると小腹を満たせます。(笑)
第三の教訓!バスとレストランの利用は計画的に!!
今回、運よくバスの時間と合いましたが土日ですら1日3本ほどしか運航していないので予めワイナリーを回るルートを決めておくと良いです。遠くにバスやタクシーで行って駅まで歩いて戻ってくるのか?歩いて行って遠くからどうやって戻ってくるのか?
勝沼ぶどう郷駅周辺では、勝沼地域市民バスが周遊していてワインコースとぶどうコースがありました。
あ、あとご飯処も限られていますし人気店は混みあいますので予約を!
都内からも電車で行けて日帰りでも十分満足できるぷちトリップでした。この遊びやみつきになりそうです。1日歩き回っても2万歩いかないくらいでしたので、運動をかねた美味しいワインの旅なんでいかがでしょうか。
次回以降行ってみたいワイナリー
- 勝沼醸造
- イケダワイナリー
- シャトー・メルシャン
- 白百合酒造
- くらむぼんワイン
まだまだたくさんあります。(笑)