半袖で過ごした次の日に季節外れの雪がふったり…新型コロナウィルス感染症もですが人間の手の及ばないところで振り回されてしまうことばかりですね。
お家にいる間に終息のめどがたったらやりたいことリストを作ったり、本を読んだり映画を観たり勉強したりピカピカにお掃除したり、悲観するばかりではなくレベルUPしたいですよね!
「手洗い、うがい、マスク、トイレは蓋をして流す、体温チェック…」つくづく思うのは乳がんでケモをした方はこれをやっていた期間が少なくとも3ヶ月はあるのではないでしょうか?免疫がさがりますからね。この時は自分を守るためにやっていましたが、今は自分を介して他の人に移さないこと・守ること行動が大切だと思います。
それゆえ、外出は控えるようにしているので、空いた時間でようやく重い腰を上げて医療費控除の書類を作成しましたので健忘録です。
ちなみに、この2月3月でウィルス系パニック映画3本観ました!!
※個人の体験になりますのでそれぞれの状況と異なることもあることをご了承くださいませ。
医療費控除の確定申告
2017年に乳がんに罹患しましたので今年で3回目の申請となりますが、毎年「あれ?どうやってたんだっけ?」「あぁ、分かった」というループを繰り返しています。(笑)
新型コロナウィルス感染症の影響で4月16日まで延長されたことを良いことに、ぎりぎりまで放置してしまいました…。医療費控除だけなのでさかのぼって5年はできるそうですが、記憶が彼方へ行ってしまう前に年度ごとにやっつけておきたいところです。
WEBから申請書類を作成
e-Taxで申請出来るのはマイナンバーカードを持っているか予め税務署でIDとパスワードを発行してもらっている方だけなので、私は印刷して郵送か持ち込みになります。
では、さっそく国税庁 確定申告書等作成コーナーを確認してみましょう。
一見、難しそうに見えますがよく読んで自分が該当するところを選んでいけばトントン♪と進んで行きます。
医療費控除だけかね?
どうやって提出するー?
生年月日教えてね!計算に使うからー。
給料は1か所だけ??
年末調整は終わってるんか?
んじゃ、そこに書いてある金額入力してみて!
などと質問を選択・入力していくといよいよ医療費を入力するページになります。
いくつか方法があるのですが、私は医療費集計フォームをダウンロードして予め入力しておいたものを読み込みするタイプです。
これをしておくと過去データもとっておけるので!
手引きとご利用ガイドはこちら。
皆さんが悩むであろう医療費控除に含まれるもの・含まれないものが記載されています。
無事に医療費集計フォームを読み込んで、間違いがないかをチェックして進むと還付される金額がポッと表示されます。
ほうほう。と表示される数字を見つめながら、口座や個人情報など入力して最後の仕上げとしてプリントアウトします。
ご自宅にプリンターがなくても現代はコンビニでネットプリントが出来ちゃうのでありがたいですねー!
そうそう!来年のために作成したデータは保存しておきます。
今回の医療費控除のポイント
入院・手術・通院給付金どっから引くんだ問題
今回の医療費はインプラントへ入れ替えるための入院・手術が含まれます。それに伴って通院給付金がありました。
ここで毎年おさらいです!
給付金は該当部分から引けば良いということを再確認!!確認に確認を重ねる慎重派。
その結果、形成外科に関わる給付金でしたので乳腺外科・形成外科と分けて入力することに着地しましたー。
通院記録アプリ
だいぶ前からこちらのアプリにお世話になっています。
ザっと思いつくまま書きなぐっても下記のようなメリットがございましてですね!
- パスワード設定ができる。
- 家族リストで全員管理できる。
- 病院・薬局リストを予め登録できるので入力する時は選択するだけ。
- 入力した欲しい年月日をCSVレポートにできる。
- その気になればe-Tax用も出来る。
- 医療費はもちろん補填される金額も入力出来る。
- 領収書データを添付出来る。
- 交通ルート・交通費は入力出来る。
- 診療内容や気になったことをメモ出来る。
CSVレポートをメールで飛ばせるのでもちろんPCで開けるし、なんだったらプリントしてファイリングしておけるし何よりデータを残しておけるのです。良いお仕事をしてくれるでしょう?!
電車やバスの交通費も医療費控除の対象となるので、これが入力出来るのもありがたいです。通院する日を入れておけばアラームをセットしておけるし(うっかり通院をすっぽかすという心配がない)、通院した日に忘れないうちに入力しておけば医療費控除をするときにアタフタしないで済むのです。
もうね、本当にどれだけすぐ忘れちゃうの?なのです。
運転免許証のうっかり執行なんてありえないなんて思うでしょう?
まじありえないっしょ?!ってギャルだったあなたも思ってたでしょう?
これ最近の一生懸命忘れないようにしていることNO.1ですから。いつ更新に行けば良いのやら、もう少しこの先が見えないとなかなか行くことが出来ませんよねー。
あ、脱線しましたが、このアプリは治療内容やお薬もメモしておけるので「あれ?何だったけ?」ていうときにポチポチっとデータを呼び出せば見返せるのですぐ忘れちゃう私は大変重宝しております。
まとめ
とりかかってしまえば集中してやりきるものの、手を付けるまでがなかなか気が乗らない医療費控除申請。活字ばかりで難しいというバイアスがかってにかかってしまっているのでしょうねー。
来年もきっとグダグダしながらやるのでしょうが…。手術の予定がないのでもうちょっとシンプルになりそうです。
あと今年はタモキシフェンをDSEPにかえたので薬代がかなりおさえられたようです。
今日は作成した申請書をプリントするところで力尽きましたー。(笑)でもここまでやれば後は郵送するだけなので気が楽だあー。あとちょっと頑張るぞー!!
それでは、「うがい・手洗い・スマホ洗い〜!」
皆さまもご自愛くださいませ。