Étincelle

30代で乳がんになったうるーのきらめく人生にするためのブログ

【乳がん】ある日突然腰に感じたことのない痛みが訪れ長引いたのでDWIBS(ドゥイブス)検査してきました。

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ある日突然今まで生きてきた中で感じたことのない痛みに襲われました。それは、2年検診を終え無事に3年生に進級できたと思った翌日の朝でした。

いつも通りベッドから起き上がろうとすると腰に激痛が走りました。立ち上がって歩くのも悲鳴をあげるほど一苦労です。とりあえず痛みを和らげるために、カロナールやロキソプロフェンを投入してみたけど効き目は感じられなく、頭によぎるのは骨転移?の文字です。そんなはずはないさ、とたまたま前日と前々日に血液検査をしていたので思わずALPの数値を確認してしまいました。骨転移があると上昇することがあるらしいのですが両日とも低値でした。

では、この痛みはなんぞや?と奔走した結果幸い骨転移ではなかったのですが検査までの記録です。

 ※個人の体験になりますのでそれぞれの状況と異なることもあることをご了承くださいませ。

ぎっくり腰疑惑?

事が起きたのは週末でしたので、痛みが全く引かない場合は週明けに整形外科のクリニックに行こうと思っていましたが、骨転移以外の原因を調査してみるとどうやらぎっくり腰の可能性が高そうです。なったことはありませんが、もしもぎっくり腰になったらこんな感じかな~の痛みと箇所だと思いました。特に重いものを持ったり何かした記憶はありません。

整形外科クリニック受診

痛みが引くどころかどんどん痛くなったので週明けに整形外科へ行ってきました。問診票の既往歴にはしっかり乳がんと記入しましたが特に触れられることもなく、レントゲンを4方向から撮って木づち?みたいなので足などをトントンされました。ヘルニアを疑っているようでしたが、既往歴にはなかったので軽いぎっくり腰かな?とのことでロキソプロフェンロキソプロフェンNaテープを1週間分処方していただいて様子見となりました。あと、レントゲンの写真を見て骨の間隔が狭まっているところがあるからそのせいかもなんてこともおっしゃっていました。

ちなみに、腰のレントゲン撮影でしたが写真には胸に入ったシリコンもバッチリ写ってました!

骨転移の症状はどんなもの?

日常生活は送れますが1週間以上経っても寝込んだりするほど痛い日もあり骨転移の痛みとはどんなものか調べてみました。

(1)痛 み

骨転移の部位に応じて,腰椎→腰痛,胸椎→背中の痛み,大腿骨→股関節や太ももの痛み,骨盤→腰骨のあたりの痛み,上腕骨→腕の痛み,などが現れます。このような痛みは骨転移以外の原因でも現れますが,数日にわたって痛みが消えないような場合には,骨転移の可能性も考えなくてはいけませんので,担当医に相談しましょう。

出典元:Q43.骨転移について教えてください。 | ガイドライン | 患者さんのための乳癌診療ガイドライン 一般社団法人日本乳癌学会

はい。腰椎です。腰椎がめちゃくちゃ痛いです。ずっと痛いし、むしろ痛みが増している日もあるくらいです。

(3)脊髄圧迫

脊椎(せき つい)転移によって脊髄が圧迫され,手足のしびれや麻痺が現れることがあります。この場合は急いで治療をしないと,しびれや麻痺が永久に回復しない場合があります。緊急な治療を要する場合があるので速やかに担当医や病院へ連絡しましょう。

出典元:Q43.骨転移について教えてください。 | ガイドライン | 患者さんのための乳癌診療ガイドライン 一般社団法人日本乳癌学会

はい。左手がなんとなくずっとしびれています。はっきりとしたしびれというより、軽い違和感がたまにあります。

全身MRI検査、DWIBS(ドゥイブス)

乳腺外科ドクターに相談

たまたまイレギュラーで診療予約をいれていたので、整形外科を受診したことと痛みが引かないことを伝えたところ検査を入れていただけました。まずはスクリーニングとして被ばくのない検査をするとのことでドゥイブスを受けて、何かみつかれば追加で検査をするというようなことをおっしゃっていました。

DWIBSとは?

全身MRI検査は、「DWI」「DWIBS」「ドゥイブス検査」とも呼ばれます。電磁気を利用して身体の内部を調べるMRI装置を用いて、頸部〜胸部・腹部・骨盤を1度の検査で撮影し、がんリスクを調べます。

出典元:全身MRI検査(ドゥイブス検査)|全身のがんリスクを調べる検査とは | 人間ドックなび

被ばくもなく造影剤も必要のないMRI検査です。食事・飲み物の制限も特にありませんでした。

DWIBS体験談

迷った挙句すっぴんで行きました。

MRI検査なので基本的に金属はNGです。検査予約の説明してくださった病院スタッフの方にもキラキラのアイシャドウはしていっちゃダメよ、と言われていました。当日の朝いざメイクをしようと思って手持ちのアイブロウやチーク、パウダーなどの成分をみてもほとんど酸化鉄・酸化チタン・酸化亜鉛が含まれていて心配性なので結局すっぴんで行きました。

MRI検査と化粧品についてコーセーさんがQ&Aで答えてくださっています。

検査着に着替える

ショーツのみで上下とも検査着に着替えました。ヘアピンやアクセサリーも外します。

生理でも検査可能?

化学療法後ようやく戻ってきた生理と重なってしまったので、念のため技師さんに確認したら大丈夫とのことでそのまま検査していただきました。

所要時間

撮影している時間は約20分~30分くらいでした。音がピーピーガンガン鳴っているのでヘッドフォンをして、万が一何か異変があった時のためにブザーを持って仰向けでトンネルに入ります。途中で何度か体の上にセットされた板のようなものを場所を変えて撮影していました。受付をして病院を出るまで約1時間くらいでしたでしょうか。

まとめ

今回タイミングよく乳腺外科ドクターにお会いする機会があったのでスルスルっと検査予約→結果発表まで1週間ちょっとでスムーズに行きました。また、術後2年というところでほぼ全身のスクリーニングができて問題なかったということは、腋窩リンパ節転移をしている身からすれば大きな安心に繋がります。大病を経験した方は多少なりとも分かり合えるのではないかと思いますが、体の不具合や心配事の原因をつかめないにしても大きな病気の可能性は摘んでおく、そんな作業をしておくことが増えました。もちろん、不要な検査は必要ないと思いますが、いざというときにドゥイブスのような体の負担がなく受けられる検査があると知っているだけでも心強いですね。

ある日突然やってきた腰の痛みからもうすぐ1ヶ月ですが、実は腰の痛みはまだ続いています。ズンッと神経が痛いような感じではなくなり、だいぶ痛みもなくなりましたがぴきっとなる感じはまだあります。もしこれが今後も気になるようであればドゥイブスの結果、骨転移ではないので整形外科領域になるようです。