Étincelle

30代で乳がんになったうるーのきらめく人生にするためのブログ

Predict-オンラインで予後予測をやってみた。

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乳がんの予後予測の遺伝子検査と言えば「oncotype DX」がありますが、現在日本では保険適応されていないので検査を受けるためには自費で約40万円ほどかかり、対象者が限られています。

私はホルモン感受性(陽性)でしたので術後補助療法で抗がん剤をするかどうかの選択する際に主治医からパンフレットをもらいましたが、私は「oncotype DX」検査をせずに抗がん剤治療を選択しました。

その中でひとつの検討ツールとして主治医がオンラインで予後予測をして説明してくださったことを思い出しました。

※個人の体験になりますのでそれぞれの状況と異なることもあることをご了承くださいませ。

予後予測オンラインツール

AdjuvantOnline

http://www.adjuvantonline.com/

たぶん一番有名なアメリカのオンラインシステムですが、このサイトは現在使用できないようです。

Predict

https://www.predict.nhs.uk/index.html

今回はこちらのプレディクトが分かりやすかったのでチャレンジしてみました。

年齢や腫瘍の病理結果のタイプなどを入力することによって手術のみ、ホルモン療法を追加した場合、さらに化学療法を追加した場合の5年、10年、15年後を予測できました。

予測結果は表はもちろん、テキストやアイコンなどに切り替え表示ができるのでとてもイメージがつかみやすかったです。

まとめ

海外の英語サイトなので翻訳機能を駆使して利用しましたが、病理結果をきちんと把握していることと専門的なことも出てくるので、詳しく知りたい場合は主治医にお願いして解説してもらった方が良いかもしれません。

また、この予測アルゴリズムがどれだけ正確でそのまま日本人が同じ条件で利用できるか分かりませんが、ホルモン療法や化学療法を追加することで得られるベネフィットを図るひとつのツールとしての有用性が明らかになれば良いのになと思います。

今回プレディクトを自分でやってみた結果、プラスで抗がん剤をした場合の5年後の上乗せ効果のパーセンテージが同じだったのでもしかしたら先生もプレディクトを使っていたのかも知れません。当時はそういうアプリがドクター用にあるのだと思ってました。(笑)あぁ、どのサイトだったか聞いておけば良かったです。

生存率なんて知りたくないという方もいるかもしれませんが、推測する手段としては何もないより数値や表で何となく確認できた方が術後補助療法を検討する上で私はシミュレーションしやすかったです。

そして今回急に思い立ってやってみましたが、思いがけず15年後の生存率(確か当時は5年と10年だけだったように記憶しています)も確認できたのでとても身の引き締まる思いです。改めて、あの時抗がん剤という選択をしてがんばった自分をほめてあげたい気分です。

たとえ上乗せ効果が少なくてもそれをどう思うかは本人の価値観によるところになるでしょうし、やってもやらなくても再発する人や再発しない人もいるので結局は自分が納得して決断できる材料になれば良いのではないかなと思います。

しかしながら、遺伝子検査で分かるなら本当は空を飛べるとか瞬間移動ができるとか潜在能力が分かったら楽しいなと思いました。!(笑)