熱海トリップから帰ってきて2週間も経ってないのにすごく昔の出来事のようですし、すでにもうどこかお出かけしたくて仕方ありません。(笑)
さて、熱海最終日は少し時期は早いですがローズガーデンと熱海グルメを求めてさまよいました!
※個人の体験になりますのでそれぞれの状況と異なることもあることをご了承くださいませ。
今回は体力に自信がなく、すぐ疲れちゃうためゆっくり巡って楽しもう旅だったのでチェックアウトぎりぎりまでホテルで寛いで最寄りのバス亭の時間に合わせて出発しました。宿泊ホテル熱海TENSUIから最寄りのバス停まで徒歩約10分。方向音痴は頑張ってアプリを駆使してたどり着いてバスの乗ることが出来ました!が、乗ったバスが反対方向だと2つめで気が付いて下車いたしました。(笑)ビックリするくらいのプロの方向音痴です。そんなアクシデントも乗り越えなんとか目的地へ着きました。
アカオ ハーブ&ローズガーデン
バス停を降りるとこんな絶景が目に飛び込んできてテンションUPです!
まずは、反対車線のバス停の時間をチェックしてからお出かけしました。今度は間違えないぞ。(笑)
色とりどりのお花
チケット購入後バスに乗り施設の一番上まで運んでもらいました。高台にあるので上から徒歩で散策しながら降りてくるスタイルのようです。このバスは頻繁に行き来をしているようで降りてくる途中で乗りたい場合はタクシーのように手をあげると止まってくれるそうです。徒歩で散策するのにちょうど良い距離ですが、ご高齢の方や体力に自信のない方もいざというときは安心です。
バスでてっぺんまで運んでもらうと小さな神社の前で下車することになります。お参りをしてからスタートしました。
世界最大の盆栽だそうです。その奥にある白い屋根の建物は建築家 隈研吾氏が設計した「COEDA HOUSE」絶景カフェで憩いの場所です。
ネモフィラ
開花期は4月~5月。ベビーブルーアイズという可愛らしい名前もついています。
八重桜
ぷりぷりの八重の桜がまだ咲いていました!
フォトスポット「しあわせの鐘」です。
左奥に小さく熱海城が見えました!
Instagramでよく見かける「空飛ぶブランコ」です。錦ヶ浦を一望できるフォトジェニックな新スポットです。皆さん、スマホにタブレットに一眼レフと様々なカメラで撮って楽しんでいるようでした。
ラナンキュラス
私が一番好きなお花ラナンキュラスの一種。ラナンキュラスは本当にいろんな色、形がありますね!
オダマキ
開花期は5月~6月ですが、ひょっこり可愛らしく咲いていました。
ムスカリ
春の球根植物。お花屋さんで球根のまま買ってきて活けるとたまらなく可愛いです。
あらゆるところがフォトスポットです。ワンちゃんを連れての入園もできるので可愛らしいワンちゃんの飼い主さんによる撮影会が開かれていました。
モッコウバラ
バラのベストシーズンにはすこーし早かったのですが、早咲きのモッコウバラが咲いていました。昔からお庭にモッコウバラがあるお家が憧れです。
チューリップ
ぎりぎりチューリップの開花も間に合いました。この日は暑かったのでみんなパッカーンと開いて大きくなってます。太陽の光が透ける姿が美しいです。
クリスマスローズ
開花期1月~4月。ニュアンスカラーがなんとも可愛らしい花。
ニオイスミレ
花の色、形も可愛いことながらその名の通りよき香です。
滞在時間
てっぺんから元のチケット売り場まで戻るのに45分くらいだったかな。ラベンダーソフトクリームが美味しいと噂を聞いていたのでぜひ頂きたかったのですが、バスの時間が近づいていたので泣く泣く断念いたしました。(次のバスはさらに1時間後のため。)
2019年のローズフェスティバルは4月1日~6月30日だそうですが、私が訪れた4月中旬はチューリップの開花が最終段階を迎え、バラは新芽が伸びている最中でした。バラのベストシーズンは5月中旬頃だそうなので、そのころはきっと一面バラが咲き誇り華やかなガーデンになるのでしょう。おすすめはやはりバラのハイシーズンです。
お土産
食いしん坊リサーチによると、熱海に来たら買おうと思っていたお土産が2つありました。
三木製菓「ネコの舌」
せっかくなので熱海サンビーチをお散歩して寄り道しながら向かいました。
クッキーは苦手な人少ないし創業70年の人気クッキーとのことなのでお土産と自分用の帰りのおやつを購入しました。ギフト用にセット販売はもちろん、ばら売りもしているので必要に応じて購入しやすいです。サックサクの止まらないクッキーでネズミのようなレトロなキャラクターも可愛らしいです。
釜鶴「自家製アンチョビ」
ノスタルジックな熱海銀座に徒歩で向かいました。
目的はひもの屋さんの有機オリーブオイルを使った自家製アンチョビです。お酒が好きな友人へのお土産です!!
熱海が熱い!五代目が考案、釜鶴の「自家製アンチョビ」は塩分控えめの新しい味わい - ippin(イッピン)
お散歩
お目当てのものを買えて満足でき、残りのお土産等は駅前で調達するため熱海駅を目指します。ちょうど目の前で熱海行きのバスが行ってしまいましたので、熱海銀座を戻りサンビーチ沿いを少し歩きました。
熱海駅まではかなりの上り坂だったので徒歩はキツイなと思っていたら、運よくお宮の松あたりでちょうど良くバスに乗れました。熱海では初めてパスモが使えるバスでした!
熱海に着いてから次の電車の時間まで約30分。お土産と食料品を調達するラストスパートです!!熱海駅直結のショッピングモールラスカ熱海が綺麗で便利でした。
お土産を選んだあとは、少し遅いランチを手に入れて電車に飛び乗りました。選んだのは、おすしと熱海っ子サワー!一生懸命持ち運んだので寄ってしまっていますが、とても新鮮で美味しかったです。それから、ずっと気になってた熱海っ子サワー。梅酒をサワーにした爽やかなお味でした。まんぷくまんぞく。
まとめ
たっぷり美味しいものを食べてゆっくり観光して温泉デビューもでき、また初夏のようなお天気にも恵まれ晴れやかな気持ちで過ごせたので有意義なトリップとなりました。今回の目的のインプラント再建後の温泉チャレンジも最初としては、人の少ない温泉でまずまずなスタートを切れたと思います。これで少し自信がついたので勢いをつけてこのままどんどん温泉に行きたいです。
貸切風呂ではなく大浴場に入る場合、ドア付きのロッカーであれば着脱の際に目隠しになるし、フェイスタオルやバスタオルが使いたい放題であれば浴場に入るときや出るときにサッと隠すこともできます。また、浴場も間仕切りのある施設だと体を洗う時も安心ですし、にごり湯であれば入ってしまえば分からないと思います。
全ては自分の気持ちにGOが出るかどうかになるかと思いますが、さまざまな対策や工夫で温泉をあきらめることなく楽しむことも出来るようになるのではないでしょうか。
ピンクリボンの宿など取り組みはされていますが、さらに明日から始まる令和という時代は乳がん罹患者が悲しい気持ちにならずに温泉を満喫できるようになることを願います。
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都心からも1時間弱で行ける気軽さで週末だけで十分ゆっくりできる場所ですし、これからバラやブーゲンビリアの花のトップシーズンを迎えるので熱海温泉デビューはおすすめです。